たこやきを家で作る

たこ焼きのDIY

 

私はよく家でたこやきをします。

もともとたこやき自体がすごく好きでお祭りに行っても食べるし、会社帰りにふらっとたこやき屋さんでお持ち帰りをして家で食べたりするほど好きなのです。

でも外でたこやきを買うと結構値段がするなっているのが正直なところだったんです。

スーパーならまだ安く買えるけど、買って帰るメリットって出来立て熱々を食べられるっていう部分なのでどうしてもスーパーよりたこやき屋さんで買ってしまうんです。

でも8個で300円とかするのでこうなったら家で自分で作ったらいいじゃんってことでたこやき器を買うことにしたのです。

クチコミサイトで火力や弱すぎず、洗いやすいものを探しちょっとお高めだけれど1台買いました。

買ってみて早速作ってみたのですが、たことネギ、そしてチーズやウインナーとか一人でするのに大量に具材を買って好きな感じにしてみようとやってみました。

自分でひっくり返すのは最初は本当に難しくてうまく丸くならないしどのタイミングがいいのかよく分からずに少し焼きが足らなかったり焼きすぎたりを何度も経験しながらようやくコツをつかむとドンドンたこやきを焼けていけるようになりました。

一番美味しかったのはとろけるチーズを小さくちぎって中に入れたチーズ焼きでした。
甘辛いソースとマヨネーズがまたなんとも言えないハーモニーを奏でてくれたのです。

好きなだけ食べれるので30個は食べたと思います。
外で買ったらすごい金額になるなって思うと買ってよかったと思えました。

たい焼きの人気の秘密

たこ焼きの人気と一緒にたい焼きも人気があります。

幼い子供さんを持っている親御さんだったなら、たい焼きのおいしい地域にこだわりたいと思う人が少なくないかもしれません。

たい焼きって、身近な食べ物である反面、毎日、食べる機会があるかと言えば、意外と少ないのではないでしょうか?

お祭りや縁日の時に、神社や近くの公園でたくさんの出店がある中にも、必ずたい焼き屋さんがあることを目にします。

自分達が小さかった頃に慣れ親しんだたい焼き。

大人になってからは、焼鳥とビールに好みが変わってきたのかもしれませんが、自分の子供がたい焼きを欲しがると、昔の思い出が鮮明に蘇ってくるようです。

こんな懐かしさもあるたい焼きですが、全国津々浦々、たい焼きの美味しい地域、お店は探せば数多くあるはずです。

東京都内でも、下町を中心にいくつもの名店がありますし、古くから残っている地元商店街の中にも、たい焼きの専門店が頑張っているかもしれません。

そんな風習や慣習は、全国を見渡すと同じようにあるのだと思います。

その1つにあるのが、九州・福岡県太宰府市です。

大宰府と言うと、学問の神様である菅原道真が鎮座しているメジャー級の神社。

毎年、新年の初詣では多くの人が参拝をして、受験生も足を運びます。

この大宰府にも、たい焼きのおいしいお店があるのです。

大宰府というと、たい焼きより有名なのが、梅が枝餅。

程よい甘さのあんが詰まっている餅は、必ず参拝客が買うのです。

それでも、こだわりのたい焼きを目指して、行列をなすたい焼き屋さんがあるのです。

「日本一たい焼き」という名前のお店です。

日本一の味がどうかは別にして、おいしいことは言うまでもありません。

薄皮ベースで小さ目のたい焼き。

黒あん、白あんの好みは人それぞれですが、他にも魅力あるメニューが用意されています。

カスタードクリームが入ったたい焼きもあれば、地元名茶の八女茶をベースにしたたい焼きもあります。

パリッとした薄皮の中にタップリと入っているあんに魅了されるのは、かならずしも子供だけではありません。

お父さん、お母さんにも人気を呼んでいますし、若いカップルもつい、買って行くのですから、一度食べたことのある人は、こだわりを持ってしまうのかもしれません。

たい焼きのおいしい地域は、エリア全体がたい焼き名産地という印象がありますが、1つの名店が残っていることで、街全体もたい焼きタウンにイメージチェンジするのかもしれません。

大宰府も学問の神様や梅が枝餅に留まらず、たい焼きのおいしい場所として、こだわりがあると思うのです。