タイのバンコクでたい焼き屋さんを出店する店舗探し

<はじめに>

この記事では、タイランドのバンコクでたい焼き屋さんを出店する際に、どの様に出店場所をさがしたらいいのか、出店場所を何処にしたら良いか、という検討結果を記載します。

<場所の条件>

タイのバンコクでたい焼き屋さんを出店する店舗探し

まず第一に、たい焼き屋の場合は広いスペースは必要ありません。店舗によっては5坪から開業を検討できます。

しかし、ある程度の人通りの多さが必要となるため、視認性の高い、集客の見込めるテナントが必要となってきます。

バンコクで視認性の高いエリアとしては、シーロム、サラデーン駅周辺、チョンノンシー駅周辺、BTSナショナルスタジアム駅からBTS プラカノン駅までのスクンビットエリア、カオサン通り、プラチナムショッピングセンター、エアーポートレールリンクパヤータイ駅周辺が挙げられます。

この中でさほど地価の高くない地域について、検討していきます。

<シーロム、サラデーン駅周辺>

サラデーン駅周辺は地価が高いのですが、スリウオン周辺ならば可能かもしれません。和食店、日本の居酒屋が多いので、日本人から土地を借り易い、もしくは購入し易いでしょう。

<エアーポートリンク、パヤータイ駅周辺>

正直言って、ここが一番のおすすめです。

何故ならば、スクンビット沿いではないので、土地の価格がさほど高くありません。さらに、エアーポートリンク沿いで発展しています。

日本人はあまりいませんが、地元の塾や予備校が多く立ち並んでいて、学生が多いので、たい焼き屋さんなら流行ることでしょう。

タイ人向けの一般的な学習塾もあるようですが、海外留学向けのTOEFL、TESOLやI ELTS向けの予備校が多くあります。

たい焼きって大人や大学生はあまり買いません。中学生や高校生がよく食べるおやつというイメージなので、パヤータイが一番でしょう。

<チョンノンシー駅周辺>

閑散としているわりに、土地の価格の高い地域なので、難しいでしょう。裏通りに入ると、あまり人目につかなくなります。

大通り沿いは、高級な地域なので、たい焼き屋さんにはそぐいません。

<カオサン通り>

カオサン通りは、若者にとっては原宿のようなものなので、たい焼き屋さんが流行るかどうかは、一か八かといったところです。

地価は比較的安めでしょう。

<プラチナムショッピングセンター>

庶民的な地域なので、可能かもしれませんが、たい焼き自体がタイ人に受けるか、というところが重要です。

買い物に来るのは、タイ人の学生もいますが、多くは社会人、大人なので、たい焼きに興味を持ってもらえるかどうかわかりません。

他にも沢山の店舗があり、地価の面からしても難しいでしょう。

<スクンビットエリア>

この辺りならば、人通りも多く、視認性も高く、「たい焼き」という、食べ物を知っている人も多いため、可能でしょう。しかし、地価が今一番値上がりしている地域のため、店舗を借りることが難しいでしょう。

また、高級住宅地化しているので、たい焼き屋さんが、地域に受け容れられるかどうかがわかりません。

<場所を探す方法>

では、実際に店舗を借りる、もしくは購入するには、どうしたらいいのでしょうか。不動産屋に問い合わせてみましょう。バンコクには、日系の不動産屋も現地法人の不動産屋も数多くあります。

タイのバンコク現地にはたくさんの日系不動産会社があります。店舗探しだけではなく、出店調査の為現地に長期滞在する為の部屋探しの為に聞いてみるのも良いと思います。現地の不動産会社は多くの物件情報を持っており、店舗の賃貸や立地情報など多くの情報を持っております。

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テナントビルに飛び込んで、不動産屋を通さずに、聞き込み調査で探してもかまいません。

バンコクのテナントビルに関しては、インターネット上にはあまり情報はないでしょう。

最善の方法は不動産会社に仲介を頼めばスムーズになります。

タイのバンコクではやはり英語よりもタイ語が必要になります。

日系の不動産会社の場合は契約書も日本語で用意していることもあり、物件探しも安心して出来ます。

<まとめ>

店舗を借りるには、土地を持っている不動産屋をあたること、もしくは直接テナントビルのオーナーと話すことの二つの方法があります。

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