たこ焼きの画像

私はたこやきが大好きです。なので、家に一台たこやき器があるのがあたりまえで、ごはんといっしょにたこやきを食べるという関西の食生活に対して猛烈なあこがれが、こどもの頃からありました。

そこで、先日一人暮らしを始めることになったので、たこやき器を買う事にしました。

自分でたこ焼きを作る

自分でたこ焼きを作る

とても値段は安かったので嬉しかったです。

さて、肝心のタコですが、結構高くてびっくりです。私はそんなに食費にお金を出せないので、タコはたまに買う事にして、中心にはチーズを切って入れたり、中心なしのたこ焼きも作ることにしました。

タコももちろん美味しいのですが、あの丸い球体の感じと、ソースの焦げた香り、キャベツの甘さや、青のりや鰹節の香りが好きなので、タコなしのたこやきでも大丈夫なんです。

でも紅ショウガはたっぷり入れます。私は紅ショウガが大好きで、タコと紅ショウガなら断然紅ショウガをとるからです。

ねぎも入っていた方が嬉しいのですが、季節や日によって、値段が違うので、安い時はもちろん買ってきてたくさん入れて、ねぎ焼きみたいなたこやきにすることもあります。

小麦粉自体はそんなに高いものではないですし、キャベツも一個100円くらいだったりすると、かなり持ちますので、一食がかなり安く抑えることができます。

もちろんキャベツは体にいいし太りにくいので、体にもいいんです。

そもそも、大阪の人が、あれほどたこやきを愛するのは、コスパの割に体にいいからなのかなと、自分でたこやきを作るようになって、気づいたのでした。

たこ焼きと共に人気のたい焼き

たこやきが好きな方にはたい焼きが好きという方も多いと思います。

おいしいたい焼きが食べてみたい…という方も多いのではないでしょうか。おいしいたい焼きを食べるととても幸せな気持ちになると言えます。

たい焼きというと、全国各地で販売されているというイメージがありますし、屋台でも販売されていると言えるでしょう。しかし、たいやきが名物の地域はあるのでしょうか。

たい焼きの有名な地域

そこで、たい焼きのおいしい地域はどこなのかということについて詳しく見ていきましょう。

たい焼きの歴史はとても古く、日本の伝統的なお菓子として、明治時代から食されてきています。小麦粉主体の和菓子であり、日本国内で、製造から生産までされているのが特徴です。

たい焼きの成り立ちそのものは、今川焼きから派生したものであるといわれていて、三重県津市、大門にあった「日の出屋食堂」が発祥ともいわれていますが、詳しいことは未だに分かっていません。

しかし、今たい焼きが名物の地域といわれれば、東京ではないかといわれていて、東京にはたい焼きを名物とする、看板などが出ていて、関東の名物として物産展で販売されていることも多いです。

東京の有名店『たいやき御三家』

また、東京には、「たいやき御三家」と呼ばれているたい焼きのお店があることでも知られています。

それは、浪花家総本店という、麻布十番で1909年創業のお店や、柳屋という、人形町で1916年に創業されたお店、そしてわかばという、四谷で1953年創業されたお店があります。

これらのお店は、老舗のお店としても知られていて、たい焼き御三家として東京三大たい焼きとして、グルメスポットとしても紹介されることが多いようです。

中でも、最も古い、「浪花家総本店」というお店は、「およげ!たいやき君」という、大ヒットした歌のモデルになったお店となっています。

今でも一個ずつたい焼きを焼いている、非常に手間をかかる手法を用いてたい焼きを焼いていることでも有名なお店です。たい焼きだけではなく、かき氷など、下町ならではのメニューを続けているということで、人気の老舗のお店となっています。

さらに「わかば」では、たい焼きの食べ方のパンフレットだったり、保存方法などまで親切に書かれているのが特徴です。たい焼き以外にも、お団子などを販売しており、全て持ち帰りが可能となっています。

「柳屋」は、あんこが甘さ控えめで、外側がぱりっとしているのが特徴です。上品な味で追食べ過ぎてしまうのが特徴です。どこも行列売り切れ覚悟であり、名物として観光客の方が集まるお店です。

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